hrefのエンコードがeuc-jpだった

最近、Haskellを勉強しています。本を買う金もないので、Web上の情報だけを頼りに色々やっています。

ところで、プログラミングをやる上で最重要だと思うのは、標準モジュールとかの詳細なリファレンスだと思っています。実際リファレンスが充実している言語は強いです。なので、Haskellでもないかなーと探してみたところ、hrefというのがありました。

よっしゃーと思いつつ入れてみると。見事に文字化けをしました。久々に文字化けを見ましたが、調べてみると文字コードEUC-JPとのこと。
私の環境はutf-8なので、そりゃ化けるわと。

hrefのリファレンスは、インストール後に mkhref ref/* とやることで作成されるようでした。で、refの中には、各モジュールのリファレンスがまとまっています。なのでこれを変換してやりゃいいだろうと。

とりあえず深く考えるのも面倒だったので、以下のshell script一発。

for i in `find . -type f` ; do nkf -O --ic=euc --oc=utf8 --utf8 $i $i.nkf ; mv $i.nkf $i ; done

後は mkhref ref/*をやれば解決。快適なんですが、なんかData.Listの一部モジュールだけ閲覧できないんです。

「href delete」なら、Data.List.deleteの内容が出るのですが、「href "Data.List delete"」だと、んなモジュール知らん! と突き返されます。この解決方法がさっぱり...。「href "Data.List find"」なら問題無いのですが。