アップデートの悲劇。
世間は三連休ですね。私も三連休なのですが、友達の家に行くくらいしか予定がありません。
さて、Gentooも10周年ということで、10.0のlive cdが公開されていたりするようなんですが、その影響かどうか、数日前にemerge --sync後のemerge --updateで、X11関係のパッケージが大量に新規 & 更新されていました。
私の環境(GnomeもKDEもXfceも入っていない。stumpwmのみです)でも、大体70〜80パッケージくらい対象となっていました。
さすがに不安だったんですが、いずれ通らなければならない道として、えいやっとemerge --update worldしてみました。
結果として・・・リブート後のgdm起動までは上手くいくものの、タッチパッドもキーボードも反応しないという悲しい自体にorz
キーボードが反応しないということは、当然ですがXを終了させるためのCtrl+Alt+Backspaceも効かないということでして。
しかたないので、GRUBの起動画面で、 e → カーネル起動の行でもう一回 e → カーネルパラメータの末尾に init 1 と記述してランレベル1で起動させて、とりあえず状態を見てみました。
まぁ過程はそんなに無いんですが、試しにもう一回 emerge xorg-serverをやってみたところ、
"x11-driver関係が更新されているから更新しないとやばいよ?"
的なコメントがあることに気付いたので、keyboardとかmouseとかを再度emergeしてみて、再起動してみたところ、ちゃんと動くようになっていました。
幸いというか、それ以外では問題が発生していないぽいのでよかったです。
以上、メモでした。