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[linux]HHKPro2とキー配列について
なんとなくヨドバシにキーボードを見にいったところ、たまたまHHKPro2を触ってみたところ、その打鍵の心地良さに惚れ惚れとしてしまい、家に帰ってしばらくしたら、なぜかAmazonでぽちっていました。一体何がどうなった。
さて、一週間ほどDvorak配列という配列に慣れようと頑張ってみていたのですが、やはりプログラミングが主である人間には、手に染み付いたキーバインドを捨てることなどできず、結局戻ってきてしまいました。
考えると、プログラミングをしていて一番打鍵が遅くなるタイミングというのは、記号を打つタイミングだと思います。特にHaskellの学習をしていると、色々な記号を打つのに、かなり忙しく指を動かさないとなりません。
なので、こちらを参考に、記号列を弄くってみました。
結果として、.Xmodmapはこんな感じになりました。
keycode 131 = Meta_L keycode 129 = Super_L clear mod5 add mod1 = Meta_L remove Lock = Caps_Lock keycode 37 = Eisu_toggle keycode 211 = underscore backslash kana_RO !数字部分はShift時と通常時を逆にする。 keycode 10 = exclam 1 keycode 11 = asterisk 2 keycode 12 = numbersign 3 keycode 13 = dollar 4 keycode 14 = percent 5 keycode 15 = asciicircum 6 keycode 16 = plus 7 keycode 17 = bar 8 keycode 18 = parenleft 9 keycode 19 = parenright 0 keycode 47 = semicolon apostrophe keycode 48 = colon quotedbl
基本的に、数字列については、上記のリンク先を基準としていますが、私のキーボードは日本語配列なので、一部記号などが異なっています。
数字列の8の位置に、「|」を持ってきているのは、Haskellだと割りと頻繁に入力する必要がある記号だからです。後、デフォルトの日本語配列と比較して、括弧の位置をキー一つぶんずらしています。0の部分が元々空いていたからです。
後、' と " を、元々の+ *の位置に持ってきています。これについては試行段階なので何とも言えません。なんとなくというのが強いです。
これらに加え、SandSも導入しました。SKKについては、すでにSkicky Shiftを導入していたので、SandSの恩恵はあまり無さそうですが、それ以外だとかなり効果的な気がしています。